〜最新の勉強会のご案内〜
◇ 生物多様性を脅かすネオニコチノイド系農薬(仮題)
「原発の安全神話は、福島第一原発事故で脆くも崩壊したが、もうひとつ、私たちが知らないうちに安全キャンペーンに騙されて、私たち日本人の未来を危うくしている問題がある。、、、『ネオニコチノイド系農薬』のことである。」(水野玲子著「新農薬ネオニコチノイドが日本を脅かす」まえがきより。七つ森書館発行。)
“ミツバチの大量死”という報を見聞したことはありませんか。自分の身の周りにごく普通にいた昆虫や野鳥のようすが、ここ数年、何か変わってきたな、と感じたことはありませんか。各地で農薬による被害が出ているにも拘わらず、水野氏言うところの「もうひとつの安全神話」=害虫は殺すが人には安全、という神話をいまだに信じてはいませんか。
放置され続ける農薬の大量使用と私たち人間も含む生態系への害について長年かかわってこられた講師を迎えての勉強会です。
講演会場は、40年以上にわたって有機農法を実践し、アジア・アフリカの草の根農村指導者を養成しているアジア学院(今回は講演会の協賛団体にもなっていただいています)、また宿泊は那須湯本の温泉(保養所)、となります。
テーマ:「生物多様性を脅かすネオニコチノイド系農薬」(仮題)
講 師:水 野 玲 子 氏
(NPO法人ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議JEPA理事)
時 期:2016年7月10日(日)2:00pm ~ 5:30pm (受付開始1:30pmから)
場 所:
①講演会場 アジア学院(那須塩原市槻沢 ― 乃木神社北側)
②宿泊場所 北区しらかば荘(那須町湯本)
参加費:全日程参加(1泊2食) 12,000円 (会員は1万円)
講演会のみ(含資料代) 3,000円 (会員は2千円)
申込先: Tel./Fax.: 028-682-7207 (留守電可) または
Mail: t.kusunoki@ac.auone-net.jp にて事務局担当会員楠まで
申込締切:2016年6月30日(木)
*申し込み後の取り消しにはキャンセル料が発生することがありますので、あらかじめご了承願います。
協 賛:(学校法人)アジア学院 アジア農村指導者養成専門学校